**　終了いたしました。**

内　容：
土木構造物を支持する杭などの基礎工、地下に土木構造物を建設するために必要な土留め
工について、どのような種類があり、どのように施工されるのかを示すとともに、トラブル事例
などを紹介しつつ、工法選定、施工管理のノウハウを学びます。あわせて、土木技術者として
知っておくべき基礎的な知識を整理して示すとともに、地盤調査、土質試験、設計技術との
関連を分かりやすく解説します。　設計については、数値的な説明は避けて基本的な考え方を
示し、施工管理との関係にも触れます。トラブル事例からは、計画時、施工管理時に

対象者：
・現場に出る機会が少ないコンサルタントの設計者・監理者
・日々現場で施工管理を行っているが管理の要領がつかめない若手技術者
・土木施工管理試験合格を目指しており、試験対策と同時に実務的な知識を得たい方
・業務経験が偏っていて広く学ぶ機会がない方

目　標：
建設工事は一旦大きなトラブルが起こると、人命にかかわることはもちろん、その影響は周辺に
及ぶ危険があるとともに工期、工事費等、多大な損失が発生することが多くあります。
本セミナーでは、土留め工および基礎工工事の各種工法を正しく理解するとともに、
トラブル等をとおして計画時点、設計時点、施工時点などでどんなリスクが考えられるかを予測し、
早期に発見する、さらには効果的な対策工を立案することが出来る知見の習得を目標としています。

ご案内：
当プログラムは、一社）建設コンサルタンツ協会のＣＰＤ認定プログラムになります。
受講修了時に、CPD証明書を交付いたします。